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寿命がないわけではないが人間目線だとあってないようなもんじゃないですか、彼ら。
でも本来は広い大地で育つものが狭い鉢と慣れない環境とでやはり寿命は短いのでしょうか。
なんてしんみりしつつ
数年で目を見張るように大きくなる子たち(ウンベラータとか)もいれば
ハオルチアや名前も知らぬ多肉植物たちは数年たってもサイズすら変わっていないこともある。
や〜〜植物って不思議ですねぇ。それにずっと眺めていても不思議と飽きないこの魅力。
ここまでガッツリ緑にハマるなら高校の専攻を全部『草花』にしとくんだった。
なんとなく『畜産』にも手を出したかったあのころを別にうらんじゃいないですけど。動物も大好きですし。
そう言えば育てていると植物にもはっきりと性格があるんですよね。
エアープランツと呼ばれて人気のティランジアはとても分かりやすい性格をしていて、
かいがいしく世話をされるのを喜ぶタチなので(小型犬的な)時間にゆとりのある方にオススメです。
ウスネオイデスやキセログラフィカなんてかなりのかまってちゃんのように思います。
シルクジャスミンはほっとくほどに元気です。それでいて健気。犬なら日本犬のような堅気です。
コーヒーの木は気分にムラがある気がする。。元気なんだけどブラジル乗りなんだよ。ブラジル出身じゃあないと思うけど。
ジャガランダシダはもう悟ってるかんじ。
ウンベは元気で丈夫なんだけどいきなりダウンしそうなもろさを感じる。
多肉植物たちはたまにナデナデしてあげる。
サボテンは恐ろしいほど水をやらないでキュッてなったときにドバドバあげるとすんごい喜ぶ性癖。
え〜あとなんかあったっけ。
ソフォラ育ててみたいな〜。
植物の世界にも流行りすたりがありますよね。
私が小さいころ観葉植物といえば『オリズルラン』『ポトス』『ゴムの木』『アジアンタム』『テーブルヤシ』、みたいな。
中学生くらいのときに『サンスベリア』とかアナナス属が流行りだして
高校生のときに『ガジュマル』『クワズイモ』『モンステラ』
ハタチくらいのときにダイソーなんかでエアープランツを売り出し流行りだす。そしてみんな枯らす。
その後はなぜか一気に『多肉植物ブーム』。
その他『奇形サボテン』『エアープランツ』を部屋中に点在させ寄せ植え、みたいなの来ましたね。
たぶん水面下ではずっとじわってたんだと思いますが、爆発しまして飲食店もアパレルもこんな流れのインテリアになって来ました。
数年前からの流行りは『ダシリリオン』みたいのとか『コーデックス系』な気がしてます。
ダシリリオンは鋭利な葉っぱがシャーッ!ってやつで、コーデックス系は根っこが肥大して大半が根っこみたいなやつです。