アジをさばいている時に、小学校の家庭科の調理実習『アジの三枚下ろし』を思い出していました。
そういえばやったことあるんですよね。
イワシなんかはしょっちゅう調理しますが、あまりにも身が柔らかいので指でバ〜っと色々取れちゃいます。そりゃもう面白いほどに。
色々って色々ですけど、頭落とすと皮も内臓も骨も指がするする〜っと中に入って行って、気持ちいくらいいにするっと取れちゃいます。胃の中とか何が入ってるのかなってつい見てしまうのはご愛嬌。弱い魚とはほんと読んで字のごとく、あっと言う間に鮮度が落ちるし、ふにゃふにゃだし、海の中でこんな柔らかい体で大丈夫なんかい?と不思議に思ってしまうほどです。
(海の中では硬いのかもしれない)
イワシの話に熱が入りました。
アジを最後にさばいたのはいつだったか。記憶にないです。処理済みの多いですしね、アジ。
頭落とした時に想像以上に血が飛び出しました。これは鮮度のいい証拠なのかどうか分かりませんが、死ぬまで生きていました()じゃあないですけど、そんな感じだったのかなとか思いました。(曖昧)
しかしこのタタキは美味しかった!
ぷりっぷりでした。
ワサビじゃないのはワサビがなかったからなんですけど、イワシとかアジとか光物ってけっこう生姜でいただきますよね。
夏あたり旬なのでじゃんじゃん叩いていきたいと思います。