アート旅行に行こう!その28
Taronga Zoo!
なんとなく2回言いました。
ちなみに公共交通機関なのですが、案内には
『キャリントン通り(Carrington Street)のStand ‘A’で247番のバスにお乗り下さい。』
と書いてあり、そうですよね〜
247番に乗ったハズなんですけどね。
まあそれは置いておいて
タロンガ動物園の名物はバードショーだそうです!
見ていないです。
アザラシショーも人気だそうです!
チラ見しましたが、ステージ背景の風景が美しかったです。
そのほかには『コアラとの出会い』なのですが
これはほんと良かった。
コアラ、近かった。
どうしても日本の動物園だとコアラはガラスの向こうですし
空気感すら遮断されてしまうと
狭い場所に閉じ込められた生き物を
大勢の人間が取り囲んで視線で刺し殺す感があります。
(言い過ぎです)
しかしココはどうしたもんだ。
なんなら手を伸ばしたら届くかも?な距離感で
コアラがけだるく重たい目を傾け
今まさにチャンネル権を酷使し、
ザッピングにふける日曜日のおっさんみたいな
そんな生々しい姿を眼前にすることができます。
ルーもね、ルー。
カンガルー。
ほんとやる気なかったよ。
エミューパイセンの接客態度を見習ってほしかったな。
全てを見て回れたワケではないので
一部の感想にはなってしまいますが、
個人的には鳥が放された花鳥園的エリアと
(飛行機部分さえなければ)スマトラトラエリアが良かったです。
ブッポウソウ美しかった。。
スマトラトラはインドネシア政府からの里親支援を適応していて
(つまりはオーストラリアが里親)
緑豊かな環境でのびのび跳ね回ってる姿を見ると、
現地、インドネシアで森林破壊とともに追いやられ、
ワナなんかにかかって苦しんで死んでるスマトラトラ画像を見てうぅってなってた気持ちも
わずかながらほぐれるようです。
ちなみにですが、
日本人がめちゃくちゃ多かったです。
圧倒的中国人なフィッシュマーケットから、
アジア人が排除された美術館のパーティーを渡り
たどり着いたタロンガズーは今までいなかった日本人が
示し合わせたように集まっていて
自分の前からも後ろからも聞こえるのは日本語!
ここは日本か!と
ま、そういう私も日本人ですけど。
好きなんでしょうね、日本人。
ここで楽しみなさいと用意された場所や空間が。
いい意味でも悪い意味でも。