ヒグチユウコ 『BABEL Higuchi Yuko Artworks』展!
原画見ましたけどすばらしかったです。
もうただただすばらしいです。
同時にこんな風になりたい!と闘志が湧きました。
なりたいじゃあなくてなるんだって思わなきゃですね。
ふふ。。
とにかく
線が良かった。
キャラクターもステキだった。
物語が美しかった。
どのコも愛おしくなるような造形とタッチで
グッズも思わずほしくなっちゃう。。
さんざん見て心動かされて
わ〜〜来て良かった〜ってなった
帰り道
ああ、でもこれができなきゃ私は器用貧乏で終わる。
キレイに描くことで人を感動させられるわけじゃない、と
なんだか根本的な部分をガツンとやられました。
そここそが今後の課題で改善点なのでしょう。
ま、それはさて置き
私の絵の制作についてですが、
ひとつの絵の終わりが近づくと、次の絵の構想がだいたい出来上がってきます。
これは不思議な現象ですがいつも絵の終わり?
(よし完成!って思うまで継ぎ足し継ぎ足し描くので絵に終わりは決めてない。ので、絵の完成図は実は出来上がるまで私も知らなかったりします。)に差し掛かると
次の絵の形がふんわり頭の中に思い浮かびます。
あ〜あとココとココ描いたら終わりだな、までなってくると
ほぼ完璧な次の絵の構図ができあがっています。
でもその構図もまた最初の構図であり、骨組みでしかない状態です。
描き途中で継ぎ足しが発生するので、また完成する頃には
まあ、骨組みは残ってるけどね。みたいな完成を迎えます。
デザインの当初のラフからクライアントとのやりとり(コンセプトずれてない?)からの
最終的にこうなったか〜
骨組みしか残ってねーな!みたいな感じに近いです。
それはいつもランダムに
降ってわいてくるので
あんなにテーマがちゃらんぽらんなのですね神様。
絵に統一感がないのが魅力です。(なんの)