言うほどではないですが念のため。
魚をさばく方は大丈夫かと思われます。
まあさほどグロくはないのですが血や爬虫類が苦手な方もいますしね。
すっぽんを捌くのはお手伝い含めて3回目でして、一人で捌くのは初めてです。
すっぽん用に柳刃包丁を買ったのですが、使って見ると歯が細くて力が入らない(握力の問題かもしれません)
も少しぶっとい、そして短い刺身包丁だったらスムースにいけたのでは?と少し思いました。
でもかっぱ橋の包丁屋さんが勧めてくださった包丁なので単純に腕がないだけかと思います。
捌いているときは必死なので本当に『今!美味しい料理を!作ってる!』って感じでグロさはみじんも感じません。
あとで改めて写真で見るとこれブログにしていいのかな〜ってなりましたが(汗
本当は血を洗い流しながら作業するのでもっとクリーンでグロくないですよ!
ちょっと撮影の為に流し台から離れたためこのような惨殺事件現場みたくなってしまいました。
捌いてる時より解体してるときより何より
血のついた新聞紙をビニール袋に包んで捨てているときが一番事件のニオイが個人的にはしました。
それにしても腸はほんとうに美味しかった!!!なにあれ!!!
コリコリしこしこって言うんですかね、歯ごたえ。
あっさりしていて歯ごたえを楽しむ系かなと思いきや、噛み締めたあとにじ〜んと舌の上に甘みが広がるんです。
それがポン酢やあさつきと絶妙なハーモニーを醸し出し(何を言っているのか)
ミルフィーユとんかつ(極上/食べたことない)を食べたらこんな感じなのかな?みたいな旨味がジュワーと味蕾を支配します。
もう食レポになってるんだかなっていないんだか。
でもこれを食べるためにすっぽんを捌いた価値あり!と思わせる味でしたまたさばこう。
次回は料理編なのでもうグロくはないです。
4,500円で4人前くらいは作れそうな感じだったので、そう思うと自分で捌くってずいぶんお安くできるんだなあと思いました。
でもちゃんとすっぽん料理店で食べたらそちゃもう仰天するほど美味しいのでそれはそれ、
お金を貯めて食べに行こうって感じです。
あんな最強の食材をプロがプロデュースしたらそりゃもう奥さん、すごいですよ。。。。