年内には終えるはずだったデンマーク編。
いや〜師走は忙しかった。
12月に入った途端のスピード感ったらなかった。
そんなわけでブログもなかなかアップできずでついに年明けまで持ち越してしまい、
名古屋の友人には「デンマーク編ぼちぼち飽きた」と言われる始末です。
しかしここへ来ていきなり(?)の終焉です。
そもそもデンマークには4泊しかしていないので、よくここまで伸ばしたなって感じです。
昔、家族でドラゴンボールを見ている時に、血だらけの悟空と誰かがハァハァ言いながら始まり
山をいくつか壊して悟空に命の危機がいくつか訪れるもののなんとか切り抜け、
血だらけの悟空と誰かがハァハァ言いなが終わる。
そんな伸ばし伸ばしの回がありましたが、デンマーク編にも似たような兆候が現れたこと、
深くお詫び申し上げます。
しかし別れは寂しいものです。
そして危機も唐突に訪れます。
きちんと出掛けにトイレには行ったのに、長距離バスで突然の尿意。
降りたら次のどのバスに乗っていいのかも分からないし、
そもそも降りたら飛行機に間に合うのかすらも分からない。
次のバスは一時間後かもしれない。
そして降りてそこにトイレがあるのかすらも!
ビニール袋を探すか?と思考回路がそっち方面に行っていると
乗っているバスが、バスの溜まり場みたいなところで停車するじゃあありませんか。
んん?トイレがある!
あ。ここで運転手が変わるのね、
今、今よ!さあ英語で
「ちょっとトイレに行きたいので待っててください。
もし運転手が代わられるのなら、その方にもこのバスに乗車中のアジア人女性が
今そこのトイレ行ってるから戻ってくるまで待っててと伝えてください」
と。
ね、
英語で。
ね。
もうすごいボディランゲージだったと思います。
どうって、
トイレ指差す。おしっこ我慢できない。(お腹抑える)お願い(祈りポーズ)
次の運転手(ハンドルを回すポーズ)トイレから戻って来る(トイレとバスを交互に指差す)
「プリーズテルヒム!」(最初の運転手は女性、次の運転手は男性)
トイレにダッシュ。
や〜〜〜、通じたっぽいです。よかった。
そんなこんなで空港着きました。
合掌。